特許
J-GLOBAL ID:200903021799344109

電磁アクチュエータ、シャッタ装置及び絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325577
公開番号(公開出願番号):特開2001-142110
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 シャッタ機構と絞り機構を兼ね備えたシャッタ装置や多段階の絞り口径制御が可能な絞り装置の駆動源として好適な電磁アクチュエータを提供する。【解決手段】 電磁アクチュエータは、中間位置(A)を挟んで一端位置(B)と他端位置(C)との間を双方向に回動可能な二極着磁されたロータ2と、二極着磁されたロータ2が一端位置(B)及び他端位置(C)にある時磁気的な吸引力が生じる位置に配された馬蹄形のヨーク3と、ヨーク3に巻回され通電に応じてロータ2を回動させるコイル4と、コイル4に通電していない無通電状態で、ロータ2を中間位置(A)、一端位置(B)又は他端位置(C)に保持するための自己保持手段とを備えている。自己保持手段は、ロータ2を機械的な弾性力で中間位置(A)に規制する弾性部材5と、ヨーク3との間で生じた磁気的な吸引力を利用してロータ2を一端位置(B)に規制する一方の規制部材41と、ヨーク3との間で生じた磁気的な吸引力を利用してロータ2を他端位置(C)に規制する他方の規制部材42とを有する。
請求項(抜粋):
中間位置を挟んで一端位置と他端位置との間を双方向に回動可能な二極着磁されたロータと、二極着磁された該ロータが一端位置及び他端位置にある時磁気的な吸引力が生じる位置に配された馬蹄形のヨークと、該ヨークに巻回され通電に応じて該ロータを回動させるコイルと、該コイルに通電していない無通電状態で、該ロータを中間位置、一端位置又は他端位置に保持するための自己保持手段とを備え、前記自己保持手段は、該ロータを機械的な弾性力で中間位置に規制する弾性部材と、該ヨークとの間で生じた磁気的な吸引力を利用して該ロータを一端位置に規制する一方の規制部材と、該ヨークとの間で生じた磁気的な吸引力を利用して該ロータを他端位置に規制する他方の規制部材とを有することを特徴とする電磁アクチュエータ。
IPC (5件):
G03B 9/10 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/14 ,  H02K 33/02 ,  H02K 33/16
FI (5件):
G03B 9/10 D ,  G03B 9/02 C ,  G03B 9/14 ,  H02K 33/02 B ,  H02K 33/16 B
Fターム (21件):
2H080AA19 ,  2H080AA61 ,  2H080AA64 ,  2H080AA67 ,  2H080AA72 ,  2H081AA51 ,  2H081BB17 ,  2H081BB22 ,  2H081CC25 ,  2H081CC34 ,  2H081DD01 ,  5H633BB08 ,  5H633BB15 ,  5H633BB16 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG15 ,  5H633HH03 ,  5H633HH07 ,  5H633HH08 ,  5H633JA02

前のページに戻る