特許
J-GLOBAL ID:200903021800160459

有機性廃棄物の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234911
公開番号(公開出願番号):特開2003-047928
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 人為的加熱手段を用いることなく、省エネルギ的に、かつ短時間で汚泥などの有機性廃棄物を減量化でき、アンモニア性窒素も除去できる新技術を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物を機械攪拌型多段式好気性消化槽に供給するにあたり、人為的加熱を行うことなく生物酸化熱だけで槽内温度を供給物温度に対し40°C以上昇温できる有機物固形物濃度以上とした有機性廃棄物を供給して、好気性消化およびアンモニアの亜硝酸化を行う工程、該有機性廃棄物の処理物の一部を第1槽に循環し、生物学的脱窒素を行うことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法、及びその装置。厨芥などの固形状有機性廃棄物を、有機性汚泥とともに前記多段式好気性消化槽の第1槽に供給するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を機械攪拌型多段式好気性消化槽に供給するにあたり、人為的加熱を行うことなく生物酸化熱だけで槽内温度を供給物温度に対し40°C以上昇温できる有機物固形物濃度以上とした有機性廃棄物を供給して、好気性消化およびアンモニアの亜硝酸化を行う工程、該有機性廃棄物の処理物の一部を第1槽に循環し、生物学的脱窒素を行うことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  C02F 11/02
FI (2件):
C02F 11/02 ,  B09B 3/00 D
Fターム (18件):
4D004AA02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CB44 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D059AA02 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059BA03 ,  4D059BA31 ,  4D059BA56 ,  4D059DA08 ,  4D059EA10 ,  4D059EB06

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