特許
J-GLOBAL ID:200903021801040228

セル課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171466
公開番号(公開出願番号):特開平8-037524
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 簡単な仕組みで効率的に受信セルに対する課金処理を行う。【構成】 課金セル計数部1は正常なメッセージに対してDA、SA毎にセルを数え1つのメッセージに対する計数が終了するとCAM2にDA、SAを出力すると共に加算器6へ受信セル数を出力する。CAM2はDA、SAに対応する課金テーブルエントリアドレスを検索する連想メモリである。また新たなDA、SAのセルを受信するとFIFO3から課金テーブルエントリアドレスDを読みだしてCAM2にエントリする。課金テーブル5はアドレスDにDA、SA毎の課金セル数を格納する。FIFO3は課金テーブル空きエントリアドレスを格納し新たなセルを受信したときにテーブル5に登録するエントリアドレスを与える。FIFO4はテーブル5で使用中のアドレスDを格納する。そして、発加入者と着加入者の情報に対してセル数を計算し課金情報を集計する。
請求項(抜粋):
セルを受信するとセル数を計数する計数手段と、受信セルの方路ごとにセル数を集計・管理し課金情報を出力する集計手段と、受信セルの発信元情報と宛先情報とからなる方路情報と、この方路に対するセル数を集計手段に書き込むためのアドレスとを書き込む連想メモリ手段と、この連想メモリ手段への方路情報の書き込みのためのアドレスと、その方路に対するセル数を集計手段に書き込むためのアドレスとを生成するアドレス生成手段とを備えたセル課金装置であって、新規な方路に対するセルを受信した場合は、計数手段はセル数を計数し、連想メモリ手段はアドレス生成手段から指定されるアドレスに、そのセルの方路情報と、その方路に対するセル数を集計手段に書き込むためのアドレスとを書き込み、集計手段はアドレス生成手段から指定されるアドレスにセル数を書き込み、受信セルが連想メモリ手段に既に書き込まれている方路情報に対するものである場合は、計数手段はセル数を計数し、連想メモリ手段はその受信セルと同じ方路に対するセル数の集計・管理が行われている集計手段のアドレスを見付け出し、集計手段は見付け出されたアドレスに既に集計・管理されている集計セル数に、上記セル数を加えて集計セル数を更新することを特徴としたセル課金装置。
IPC (3件):
H04L 12/14 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/02 F ,  H04L 11/20 D

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