特許
J-GLOBAL ID:200903021803242669

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235568
公開番号(公開出願番号):特開2000-069356
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 適正露出レベルと撮像画像の露出レベルとの誤差を低減する。【解決手段】 測光部3により検出された被写体輝度の基づき露出制御値演算部201で適正露出レベルが算出され、この適正露出レベルに基づき絞り12の開口量とCCD10の露光時間が制御されて撮像が行われる。CCD10から出力される画像データは画像メモリ18に記憶され、この画像データを用いて露出レベル演算部202で撮像画像の露出レベルが演算されると共に、補正ゲイン演算部203で撮像画像の露出レベルを適正露出レベルに補正するためのゲインが演算される。そして、画像データはレベル補正部19で補正用のゲインで増幅してレベル補正が行われる。撮像画像の露出レベルを画像処理で補正することにより適正露出レベルとの誤差を低減するようにした。
請求項(抜粋):
被写体光像を画像信号に光電変換して取り込む光電変換手段と、被写体輝度を検出する輝度検出手段と、上記被写体輝度に基づき適正露出レベルを演算する第1の演算手段と、上記適正露出レベルの基づき上記光電変換手段の露出制御値を演算する第2の演算手段と、上記第2の演算手段で算出された露出制御値に基づき上記光電変換手段の露光量を制御する露光制御手段と、上記光電変換手段から出力される画像信号の露出レベルを演算する第3の演算手段と、上記適正露出レベルと上記露出レベルとの誤差を補正する補正量を演算する第4の演算手段と、上記補正量を用いて上記画像信号の露出レベルを補正する補正手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Q
Fターム (15件):
5C022AA13 ,  5C022AB04 ,  5C022AB06 ,  5C022AB12 ,  5C022AB17 ,  5C022AB24 ,  5C022AB51 ,  5C022AC00 ,  5C022AC69 ,  5C024BA01 ,  5C024CA01 ,  5C024EA02 ,  5C024HA10 ,  5C024HA12 ,  5C024HA14

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