特許

J-GLOBAL ID：200903021804795360

使用済み液体現像剤の処理方法及び装置

発明者： 山中 美枝 ,  黒鳥 恒夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-139786
公開番号（公開出願番号）：特開平5-313500
出願日： 1992年05月03日
公開日（公表日）： 1993年11月26日
要約：

【要約】【目的】 不要になった使用済みの液体現像剤を現像剤タンク3から回収して常温で固化させることによって、液体現像剤の交換作業、輸送を効率良く、液漏れなどをおこさないように行なうことができるようにする。【構成】 廃棄現像剤容器2を現像剤タンク3にコネクタ4により連結し、コネクタ4と現像剤タンク3との間にコック5を設け、これにより、使用済み液体現像剤処理装置を構成する。処理したい時にコック5をあけて液体現像剤6を廃棄現像剤容器2に移動させ、その後コック5をもと通りにしめる。そして、廃棄現像容器2をコネクタ4から取り外し、12-ヒドロキシステアリン酸1を加え混合した後、固形化促進剤13を添加し、固化して、廃棄現像剤容器2ごと回収する。

請求項（抜粋）：

使用済み液体現像剤に、油凝固剤、及び、加熱処理を要させずに該液体現像剤を該油凝固剤で固化させるための固形化促進剤を添加して、該液体現像剤を固化せしめることを特徴とする使用済み液体現像剤の処理方法。

IPC (3件)：

G03G 15/10 ,  C02F 1/00 ,  G03G 9/12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-005259
  
• 特開昭54-110651