特許
J-GLOBAL ID:200903021805529990

パチンコ遊技機の電源基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043922
公開番号(公開出願番号):特開2002-239098
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 遊技機に設けられる複数の制御基板の小型化とコストダウンとを図ると共に、電源断状態により遊技者に不利益を与えるの防ぐ。【解決手段】 電源基板34では、複数の制御基板20,22,24,29,31で使用される電圧の異なる複数の電源を元電源から生成し、該電源を対応する各制御基板20,22,24,29,31に夫々供給する。監視電源が予め設定された電源断検知電圧以下になったときは、主制御基板22および払出制御基板24に対して電源断監視回路79から電源断信号が出力され、両制御基板22,24に記憶されている情報を保持するバックアップ処理が行なわれる。電源基板34への元電源の供給が停止する電源断状態では、コンデンサ78から主制御基板22および払出制御基板24の両RAMにバックアップ用電源が供給され、両RAMの記憶情報は保持される。
請求項(抜粋):
複数の制御基板(20,22,24,29,31)が配設されたパチンコ遊技機において、外部から供給される所定電圧の元電源から、前記制御基板(20,22,24,29,31)で使用される電圧の異なる複数の電源を生成して対応する各制御基板(20,22,24,29,31)に供給する複数種の電源生成回路(74,75,76,77)と、所定の監視電源が予め設定された電源断検知電圧以下になったときに、前記複数の制御基板(20,22,24,29,31)の内、少なくとも主制御基板(22)および払出制御基板(24)に対して、当該時点で両制御基板(22,24)に記憶されている情報を保持するためのバックアップ処理を行なわせる電源断信号を出力する電源断監視手段(79)と、前記元電源が供給されない電源断状態となったときに、少なくとも前記主制御基板(22)の記憶手段および前記払出制御基板(24)の記憶手段に夫々バックアップ用電源を供給する1基のバックアップ手段(78)とから構成したことを特徴とするパチンコ遊技機の電源基板。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC56 ,  2C088BC58 ,  2C088DA23 ,  2C088EA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219327   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-058910
  • リセット制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317905   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
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審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219327   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-058910
  • リセット制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317905   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
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