特許

J-GLOBAL ID：200903021806352112

横置き型スクロール圧縮機

発明者： 勇崎 恒夫 ,  丸岩 保治
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 菅沼 徹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-213998
公開番号（公開出願番号）：特開平9-042178
出願日： 1995年08月01日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】 ハウジング4内下部に溜まった液冷媒や潤滑油27の液面がスクロール型圧縮機構Cのガス吸込口26、60から圧縮室24内に吸い込まれるのを防止する。【解決手段】 固定スクロール1と旋回スクロール2とを互いに噛み合わせることによって限界される圧縮室27への一対のガス吸込口26、60をハウジング4内上部に位置させる。

請求項（抜粋）：

横置きされたハウジング内に固定スクロールと旋回スクロールとを互いに噛み合わせることによって圧縮室を限界するスクロール型圧縮機構と、これを水平に伸びる回転シャフトを介して駆動する電動モータとを収容してなる横置き型スクロール圧縮機において、上記圧縮室への一対のガス吸込口を上記ハウジング内上方に位置させたことを特徴する横置き型スクロール圧縮機。