特許
J-GLOBAL ID:200903021806408320

カセット型クリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370383
公開番号(公開出願番号):特開2001-184614
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 テープデッキのヘッドドラム等をクリーニングするカセット型クリーナのクリーニングテープにクリーニング液の吸液による湿った部分と乾燥した部分を正確に区分形成する。【解決手段】 カセット2に、吸液性のクリーニングテープ21を巻装した回転可能なリールハブ22,23を収納し、供給側リールハブ22の近傍に位置してクリーニングテープ21の走行径路に対し接離可能にクリーニング液塗布手段11を配し、クリーニングテープ21が走行することでクリーニング液塗布手段11をクリーニングテープ21の前半側の所定長部分のみに接触させてクリーニング液を塗布吸収させ、クリーニングテープ21の後半側の他の部分においては離間させてクリーニングテープ21にクリーニング液が吸収された湿った部分と乾燥部分を区分して形成する。
請求項(抜粋):
カセットに、吸液性のクリーニングテープを巻装した回転可能なリールハブと上記クリーニングテープの走行径路に対し接離可能なクリーニング液塗布手段とを収納し、上記クリーニングテープが走行することで、上記クリーニング液塗布手段を上記クリーニングテープの前半側の所定長部分のみに接触させてクリーニング液を塗布吸収させ、上記クリーニングテープの後半側の他の部分においては離間させて上記クリーニングテープにクリーニング液が吸収された部分と乾燥部分を形成し、上記クリーニングテープが走行することで摺接する部材に上記クリーニング液吸収部分によりクリーニング液を塗布した後、このクリーニング液を上記乾燥部分により拭き取るようにしたことを特徴とするカセット型クリーナ。

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