特許
J-GLOBAL ID:200903021807025654
カテーテル
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-086255
公開番号(公開出願番号):特開平11-276594
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】カテーテル先端から吐出する液体のジェットが弱められ、カテーテル先端の血管分岐箇所からの抜け防止が図れるとともに、液体の逆流も抑えられ、目的とする部位から漏れる液体の量も少なくできるカテーテルを提供する。【解決手段】カテーテル1は、チューブ本体2と、チューブ本体2内に形成され、チューブ本体2の先端へ開放する導液用ルーメン4と、チューブ本体2の基端に接続され、導液用ルーメン4に生体内に注入するための液体を導入可能な基部3と、チューブ本体2の先端部に設けられ、導液用ルーメン4と連通する側孔5を有している。この側孔5は、チューブ本体2の内面から先端側外面に向かってチューブ本体2の長軸に対して斜めに形成されている。
請求項(抜粋):
チューブ本体と、該チューブ本体内に形成され、該チューブ本体の先端へ開放する導液用ルーメンと、該チューブ本体の基端に接続され、該導液用ルーメンに生体内に注入するための液体を導入可能な基部と、該チューブ本体の先端部に設けられ、該導液用ルーメンと連通する側孔を有するカテーテルであって、該側孔はチューブ本体の内面から外面に向かって、チューブ本体の長軸に対して先端側へ斜めに形成されていることを特徴とするカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 306
, A61M 25/00
FI (2件):
A61M 25/00 306 Z
, A61M 25/00 306 D
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