特許
J-GLOBAL ID:200903021807966190

焦点誤差検出装置およびその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041858
公開番号(公開出願番号):特開平8-235604
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 焦点誤差検出特性が良好で、調整が容易な焦点誤差検出装置を得る。【構成】 光源(1)からの出射光束を集束手段(4)を介して情報記録媒体5に集光照射し、この情報記録媒体(5)からの反射光束Rを光束分割素子25に入射させ、分割された反射光束を2分割光検知器(30、31、32)の分割帯近傍に集光照射し、2分割光検知器の出力信号に基づいて焦点誤差信号を得る装置において、光束分割素子の略半面を透明平板(27)で構成し、他の略半面には回折格子(26)を形成して偏向作用を持たせた。さらに、光束分割素子を保持し、また回動させる手段を設けた。
請求項(抜粋):
光源からの出射光を光学系を介して情報記録媒体に集光照射し、この情報記録媒体からの反射光束を複数の光束に分割し、分割された上記反射光束の各々を複数の2分割光検知器の分割線近傍に集光照射し、上記複数の2分割光検知器の出力信号に基づいて焦点誤差信号を得る焦点誤差検出装置において、上記反射光束を複数の光束に分割する手段は、分割線の一方の側が透明平板で、他方が偏向作用をもつ光束分割素子で構成され、さらに、この光束分割素子を、光軸の回りに回動可能に保持して、上記2分割光検知器上での集光位置の調整を可能にする手段と、上記調整後に上記光束分割素子を固定する手段とを設けたことを特徴とする焦点誤差検出装置。
IPC (4件):
G11B 7/09 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G11B 7/08
FI (4件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/08 A ,  G02B 7/11 L ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 焦点誤差検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140721   出願人:三菱電機株式会社
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203460   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-113450
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