特許
J-GLOBAL ID:200903021808227196

多芯酸化物超電導線材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116021
公開番号(公開出願番号):特開平6-325634
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、優れた耐曲げ歪特性を有し、交流用線材として適用可能である多芯酸化物超電導線材を提供することを目的とする。【構成】金属材料からなる長尺体と、酸化物超電導体からなり、前記長尺体内にその長手方向に沿って連続して埋設された複数の線状体とを具備する多芯酸化物超電導線材において、前記線状体の断面形状が偏平であり、前記線状体の短辺の長さをaとし、長辺の長さをbとしたときに、a/bの値が0.05〜0.9であり、全横断面積をS1 とし、横断面における前記線状体が埋設されている領域の面積をS2 としたときに、(S1 -S2 )/S2 の値が3以上であり、前記長尺体が長手方向に沿って捩じれていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
金属材料からなる長尺体と、前記長尺体内にその長手方向に沿って連続して埋設された複数の酸化物超電導体製の線状体とを具備する多芯酸化物超電導線材において、前記線状体の断面形状が偏平であり、前記線状体の短辺の長さをaとし、長辺の長さをbとしたときに、a/bの値が0.05〜0.9であり、多芯酸化物超電導線材の全横断面積をS1 とし、横断面における前記線状体が埋設されている領域の面積をS2 としたときに、(S1 -S2 )/S2の値が3以上であり、前記長尺体が長手方向に沿って互いに捩じられた配置であることを特徴とする多芯酸化物超電導線材。
IPC (2件):
H01B 12/10 ZAA ,  H01B 12/08 ZAA

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