特許
J-GLOBAL ID:200903021809249371

コンクリート用超早強型膨張材及びおよびこれを用いたコンクリート製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108230
公開番号(公開出願番号):特開2001-294460
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】この発明は、コンクリートの打設終了までは必要なワーカビリティーが得られるとともに、打設した後は早期にコンクリートが硬化して高強度の膨張性コンクリートが成形され、しかもアルカリ骨材反応の恐れのないコンクリート得られるようなセメント膨張材およびこれを用いたコンクリート製品の製造方法を提供することにある。【解決手段】4N塩酸消費量が70〜500mlである生石灰塊をブレーン比表面積で3000cm2 /g以上に粉砕した生石灰の粉末をCaO換算ベース100重量部と、II型無水石こうの粉末5〜20重量部と、全量に対する全アルカリ量(Na2 O+0.658K2 O)が0を超え0.75重量部以下となる量のアルカリ金属の硫酸塩を混合してなるコンクリート用超早強型膨張材である。
請求項(抜粋):
4N塩酸消費量が70〜500mlである生石灰塊をブレーン比表面積で3000cm2 /g以上に粉砕した生石灰の粉末をCaO換算ベースで100重量部と、II型無水石こうの粉末5〜25重量部と、全量に対する全アルカリ量(Na2 O+0.658K2 O)が0を超え0.75重量%以下となる量のアルカリ金属の硫酸塩を混合してなるコンクリート用超早強型膨張材。
IPC (7件):
C04B 22/06 ,  B28B 1/14 ,  B28B 11/24 ,  C04B 22/14 ,  C04B 28/02 ,  C04B103:60 ,  C04B111:20
FI (8件):
C04B 22/06 Z ,  B28B 1/14 Z ,  C04B 22/14 A ,  C04B 22/14 B ,  C04B 28/02 ,  C04B103:60 ,  C04B111:20 ,  B28B 11/00 A
Fターム (9件):
4G012MB12 ,  4G012MB23 ,  4G012PB03 ,  4G012PB10 ,  4G012PB11 ,  4G055AA01 ,  4G055AB06 ,  4G055BA02 ,  4G055BA06
引用文献:
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