特許
J-GLOBAL ID:200903021809571656

ガスの直接分析装置の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014875
公開番号(公開出願番号):特開平10-213544
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 配管に設置したガスを用いた分析装置へ配管からリークが生じた場合でも、レーザを用いたガスの分析装置に修復不可能な影響うけないように改良することにある。【解決手段】 圧力が大気圧以上である被計測ガスの配管15から計測用配管16を分岐させると共に該計測用配管26にレーザを用いたガスの分析装置20を収納した密閉容器21を接続し、更に、前記計測用配管16に遮断弁17及びレーザ光学窓18を備えたフランジ19を介装したガスの直接分析装置において、前記レーザ光学窓18を備えたフランジ19を二重にし、二つのレーザ光学窓18を備えたフランジ22によって仕切られた空間22内の内圧の上昇により、前記計測用配管16からのガスのリークを検知し、ガスのリークが検知された場合、前記レーザを用いたガスの分析装置20によるレーザを速やかに停止し、前記計測用配管16に設置された遮断弁17を閉とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧力が大気圧以上である被計測ガスの配管から計測用配管を分岐させると共に該計測用配管にレーザを用いたガスの分析装置を収納した密閉容器を接続し、更に、前記計測用配管に遮断弁及びレーザ光学窓を備えたフランジを介装したガスの直接分析装置において、前記レーザ光学窓を備えたフランジを二重にし、二つのレーザ光学窓を備えたフランジによって仕切られた空間内の内圧の上昇により、前記計測用配管からのガスのリークを検知し、ガスのリークが検知された場合、前記レーザを用いたガスの分析装置によるレーザを速やかに停止し、前記計測用配管に設置された遮断弁を閉とすることを特徴とするガスの直接分析装置の安全装置。
IPC (4件):
G01N 21/63 ,  G01M 3/26 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 21/64
FI (4件):
G01N 21/63 Z ,  G01M 3/26 Z ,  G01N 1/00 101 Z ,  G01N 21/64 Z

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