特許
J-GLOBAL ID:200903021809921088

MRI装置によるイメージング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092581
公開番号(公開出願番号):特開平5-285124
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】超高速イメージング方法を用いて、流体部と静止部の分離された画像を得る。【構成】超高速イメージング方法において、90 ゚高周波磁場と次の180 ゚反転高周波磁場が印加される時間に、流体が選択励起された平面内から流出する効果を用いて、反転高周波磁場を印加する前に計測したマルチエコー信号と、反転高周波磁場を印加した後に計測したマルチエコー信号を別々に画像再構成し、画像間の演算を行う。
請求項(抜粋):
関心領域を第1の高周波磁場で選択励起した後、投影方向と垂直方向にリードアウト傾斜磁場を振幅の極性を反転させながら印加し、投影方向と前記リードアウト傾斜磁場のいずれにも垂直な方向にエンコード傾斜磁場を印加して発生するマルチエコー信号を計測し、第2の高周波磁場を印加して関心領域を再び励起した後、投影方向と垂直方向に前記リードアウト傾斜磁場を振幅の極性を反転させながら印加し、投影方向と前記リードアウト傾斜磁場のいずれにも垂直な方向に前記エンコード傾斜磁場を印加して発生する前記マルチエコー信号を計測し、前記第2の高周波磁場を印加する前に計測した信号と、前記第2の高周波磁場を印加した後に計測した信号を別々に画像再構成した後、両者の画像の加減算を行うことにより、流体部の投影像と静止部の投影像を分離することを特徴とするMRI装置によるイメージング法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (2件):
A61B 5/05 382 ,  G01N 24/08 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 磁気共鳴映像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227422   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-181750
  • 特開昭63-181750
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