特許
J-GLOBAL ID:200903021811193553

自動車ドア補強材用鋼管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089140
公開番号(公開出願番号):特開平5-345518
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車の側面からの衝突事故において、車両内の乗員の安全を確保するために、強度・靭性ともに優れた特性を有する自動車ドア補強材用鋼管を提案する。【構成】 本発明の自動車ドア補強材用鋼管は、曲げ変形における中立軸を含み管の中心軸に関し対称な部分は焼き入れせず、高靭性の特性を有し、曲げ腹部分及び曲げ背部分は焼き入れすることによって高強度にしてあることを特徴とする。【効果】 本発明の自動車ドア補強材用鋼管は、強度・靭性とも優れているため、静的な曲げ荷重に対しても高い強度を有し、また、衝撃曲げ荷重が負荷された場合にも完全に破断することはない。
請求項(抜粋):
焼き入れが施されていない、曲げ変形における中立軸を含み管の中心軸に関し対称な部分と、焼き入れが施されている曲げ腹部分および曲げ背部分とを有することを特徴とする自動車ドア補強材用鋼管。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  C21D 9/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-368225

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