特許
J-GLOBAL ID:200903021811612130

ワークの芯出し機構および加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339314
公開番号(公開出願番号):特開平11-156659
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 ワークを正確に芯出しすることができ、しかもワークの寸法が代わっても取り替えずに済む芯出し機構を提供するとともに、この芯出し機構を組み込んだ加工装置を提供する。【解決手段】 3本以上のガイドピン25と、同数の回動アーム28を備えている。これら回動アーム28の基端部は回動可能になっており、その回動軸線は、芯出し基準点を中心とする基円上に等しい間隔で配置されている。ガイドピン25は回動アーム28の先端部に固定されている。アクチュエータの駆動により歯車機構を介して回動アーム28が回動することにより、3つのガイドピン25が、芯出し基準点から等しい距離を維持しながら、この芯出し基準点から離れるように移動して、ワークのガイド穴の周縁に当たる。これにより、ワークの芯出しがなされる。
請求項(抜粋):
中央に円形のガイド穴が形成されたワークを、芯出しする装置において、少なくとも3つのガイドピンと、これらガイドピンを、芯出し基準点からの距離を互いに等しくした状態を維持しながら移動させる移動手段とを備えたことを特徴とするワークの芯出し機構。
IPC (3件):
B23Q 3/18 ,  B21D 22/16 ,  B21D 43/04
FI (3件):
B23Q 3/18 C ,  B21D 22/16 E ,  B21D 43/04 B

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