特許
J-GLOBAL ID:200903021811735119

シフト回路及び可変長符号復号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245380
公開番号(公開出願番号):特開平7-104973
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 シフト回路及びそれを用いた可変長符号復合器におけるバレルシフタのデータ線の小振幅化及び小型化。【構成】 第1、第2バレルシフタを、それらの間にパイプラインレジスタを設けることなく、互いにデータ線を直結して、第2バレルシフタの出力側にセンスアンプを設ける。さらに、第1、第2バレルシフタはパターン的に互いに重ね合わせた形に形成して、つまり、第1、第2バレルシフタの一方の要素を他方の隙間に形成するようにして、パターン面積の小型化を図っている。
請求項(抜粋):
複数ビットの入力データを第1バレルシフタによって所定ビット数だけバレルシフトし、前記第1バレルシフタからの複数ビットの出力データを第2バレルシフタによってさらに所定数だけバレルシフトするバレルシフタ装置において、前記第1バレルシフタは、素子形成領域のほぼ半分の領域としての第1領域に、複数の第1スイッチング素子をほぼマトリクス状に形成し、前記第1スイッチング素子のうちの斜めに並ぶものの各一端をそれらに対応して斜めに走る第1データ入力線に接続し、前記第1スイッチング素子のうちの列方向に並ぶものの各他端をそれらに対応して列方向に走る第1データ線に接続し、前記第1スイッチング素子のうちの行方向に並ぶものの各制御端をそれらに対応して行方向に走る第1選択線に接続したものとして構成され、前記第2バレルシフタは、前記素子形成領域の残りの半分の領域としての第2領域に、複数の第2スイッチング素子をほぼマトリクス状に形成し、前記第2スイッチング素子のうちの斜めに並ぶものの各一端をそれらに対応して斜めに走る第2データ入力線に接続し、前記第2スイッチング素子のうちの列方向に並ぶものの各他端をそれらに対応して列方向に走る第2データ線に接続し、前記スイッチング素子のうちの行方向に並ぶものの各制御端をそれらに対応して行方向に走る第2選択線に接続したものとして構成され、前記第1領域の前記スイッチング素子につながる前記第1データ入力線の一部のものは前記第2領域を通って前記第1領域に達するものとして形成され、前記第2領域の前記スイッチング素子につながる前記第2データ入力線の一部のものは前記第1領域を通って前記第2領域に達するものとして形成され、前記第1、第2データ入力線は交互に並び且つ互いにほぼ平行になるように形成され、前記第1データ線の出力端がそれに対応する前記第2データ入力線の入力端に接続されている、バレルシフタ装置。
IPC (2件):
G06F 7/00 ,  H03M 7/40

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