特許
J-GLOBAL ID:200903021812613165

スライダーの剥離防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037669
公開番号(公開出願番号):特開2000-233671
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 アッパーチャンネルの変形を阻止してアッパーチャンネルのロアチャンネルからの剥離を確実に防止する。【解決手段】 車両のフロアFに前後方向に延びるように敷設された、ロアチャンネル本体41とオーバーハング部44とからなるロアチャンネル4と、このロアチャンネル4に案内されつつ前後動する、天板51および垂直板52からなるアッパーチャンネル本体とこのアッパーチャンネル本体の下端縁部から離間方向に突設されたウイング53とからなるアッパーチャンネル5とから構成されたスライダー3に適用されるものであり、アッパーチャンネル本体の互いに対向した垂直板52間に、各側壁が互いに接近するように変形することを阻止する変形防止部材としての鉤状板8を介設している。
請求項(抜粋):
フロアに前後方向に延びるように敷設されたロアチャンネルと、このロアチャンネルに案内されつつ前後動するアッパーチャンネルとからスライダーが構成され、上記ロアチャンネルは、断面視でU字形状を呈したロアチャンネル本体と、このロアチャンネル本体の上縁部から互いに対向する方向に突設された抜止め突条とからなり、上記アッパーチャンネルは、上記ロアチャンネル本体に前後動可能に嵌挿される逆U字形状を呈したアッパーチャンネル本体と、このアッパーチャンネル本体の下縁部から互いに離間する方向に突設されたストッパー突条とからなり、上記アッパーチャンネル本体の互いに対向した側壁間に、各側壁が互いに接近するように変形することを阻止する変形防止部材が介設されていることを特徴とするスライダーの剥離防止構造。
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087BB03 ,  3B087CD05 ,  3B087DE10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動車シート用スライド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104866   出願人:ベルトランフォールエキプマンツソシエテアノニム
  • 特開昭50-073330
  • 車両用シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-356982   出願人:アイシン精機株式会社
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