特許

J-GLOBAL ID：200903021812728515

ステアリング装置

発明者： 内田 輝宗
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 長谷 照一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-282079
公開番号（公開出願番号）：特開平8-142874
出願日： 1994年11月16日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【目的】 操作力の変化によって操作レバーが固定位置に操作されたことを確認することが可能なステアリング装置を提供すること。【構成】 車体構成部材20に対して位置調整可能に組付けたステアリングコラム10を所望の位置にて操作レバー33を備えた固定装置30により解除可能に固定するようにしたステアリング装置において、ステアリングコラム10を車体構成部材20に対して固定する方向に操作レバー33を移動させる場合に操作レバー33が第1設定位置に操作されたとき同操作レバー33に係合し更に第2設定位置に操作されたとき同操作レバー33との係合を解かれて係合時に操作レバー33に弾撥的な負荷を与える警告手段(爪部14b)を設けた。

請求項（抜粋）：

車体構成部材に対して位置調整可能に組付けたステアリングコラムを所望の位置にて操作レバーを備えた固定装置により解除可能に固定するようにしたステアリング装置において、前記ステアリングコラムを前記車体構成部材に対して固定する方向に前記操作レバーを移動させる場合に前記操作レバーが第1設定位置に操作されたとき同操作レバーに係合し更に第2設定位置に操作されたとき同操作レバーとの係合を解かれて係合時に前記操作レバーに弾撥的な負荷を与える警告手段を設けたことを特徴とするステアリング装置。