特許
J-GLOBAL ID:200903021814179322

仮想空間会議方法およびこの方法を記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088384
公開番号(公開出願番号):特開平11-289524
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 テレビ会議システムにおいて、各参加者が相手との位置関係を明確に把握しながら会議を行うことができ、参加者同士が物理的距離を感じることなく同一空間で会議している感覚を与えるテレビ会議方法を提供する。【解決手段】 テレビ会議内に仮想空間を取り入れ、全参加者をCGモデルで表現し、その仮想空間に合成・配置する。これにより、全参加者の共有仮想空間を構築し、参加者同士の物理的距離をなくして、より臨場感のあるテレビ会議を可能にする。また、テレビ会議参加者の位置関係を明確にすることで、実際に近い感覚で会議を行えるようにする。さらに、参加者のカメラ映像から撮影条件を抽出して、CGモデルの移動等を明確にして合成・配置することで、参加者が誰に向かって話しているかの把握を容易にし、臨場感を高めてスムーズに会議を行えるようにする。
請求項(抜粋):
遠隔間を結ぶネットワークと、複数の参加者の映像入力と、各参加者端における映像出力とを備えた映像利用型会議において、あらかじめ参加者の会議空間を仮想空間として構成し、参加者の映像入力をCGモデルとして構成し、前記CGモデルを前記仮想空間に合成・配置して映像出力する、ことを特徴とする仮想空間会議方法。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 7/18
FI (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 7/18 V

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