特許
J-GLOBAL ID:200903021814424122

巻掛け伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176851
公開番号(公開出願番号):特開平7-035206
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 プーリ軸間距離が短いベルト伝動装置はもちろん、プーリ軸間距離が長いベルト伝動装置にも応用でき、動力伝達効率やベルト寿命の低下を伴うことなく、プーリ軸間距離を容易かつ高精度に調整しえる張力調整装置付きの巻掛け伝動装置を提供する。【構成】 原動機12の出力軸13に旋回部材14の一端を旋回自在に取り付ける。該旋回部材の他端に、原動プーリ1の中心軸15を回転自在に取り付ける。原動機の出力軸に設けられた第1の歯車16と原動プーリの中心軸に設けられた第2の歯車17とを噛みあわせる。旋回部材と任意の固定部、例えばフレーム11との間に、旋回部材を原動機の出力軸を中心として旋回させるターンバックル18を連結する。原動プーリ1及び従動プーリ2にベルト3を巻き掛ける。
請求項(抜粋):
原動輪と、従動輪と、原動輪を回転駆動する原動機と、前記原動輪及び従動輪に巻き掛けられる動力伝達部材とを備えた巻掛け伝動装置において、前記原動機の出力軸に旋回部材の一端を旋回自在に取り付け、該旋回部材の他端に前記原動輪の中心軸を回転自在に取り付け、前記原動機の出力軸に設けられた第1の歯車と前記原動輪の中心軸に設けられた第2の歯車とを噛みあわせ、前記旋回部材と任意の固定部との間に、前記旋回部材を前記原動機の出力軸を中心として旋回させる付勢部材を連結したことを特徴とする巻掛け伝動装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-073706

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