特許
J-GLOBAL ID:200903021814652435

回転式キャスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015015
公開番号(公開出願番号):特開2000-211307
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、回転式キャスタの回転時に生ずる衝撃音を抑え、安定して走行することができる構造を提供することを目的としている。【解決手段】 この発明の回転式キャスタは、固定軸受2に水平回転自在に垂設したヨーク3に、水平な回転軸9を介して球輪6を回転自在に架設し、球輪6を円盤基材7とその両面に対向状に配した一対の半球輪8,8で構成された回転式キャスタ1において、半球輪8,8の半径よりやや小径の円盤基材7の正面中心を通る水平線上の両端面に回転軸9,9を配設すると共に、円盤基材7の正面中心を通る垂線上の両端部に副輪10,10を、副輪軸12,12が回転軸9と直交状に位置して副輪10の周面が半球輪8の平面側の円周面と面一になるように配設した構成となっている。
請求項(抜粋):
固定軸受に水平回転自在に垂設したヨークに、水平な回転軸を介して球輪を回転自在に架設し、球輪を円盤基材とその両面に対向状に配した一対の半球輪で構成された回転式キャスタにおいて、半球輪の半径よりやや小径の円盤基材の正面中心を通る水平線上の両端面に回転軸を配設すると共に、円盤基材の正面中心を通る垂線上の両端縁部に副輪を、副輪軸が回転軸と直交状に位置し、副輪の周面が半球輪の平面側の円周面と面一になるように配設したことを特徴とする回転式キャスタ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-071882

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