特許
J-GLOBAL ID:200903021815102080

無線自動検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067995
公開番号(公開出願番号):特開平8-265242
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 短い電話回線占有時間で複数の端末装置からの検針データを効率的に収集し得る無線自動検針システムを提供する。【構成】 センタ装置1はセンタ側網制御装置3、交換機7、ノーリンギングトランク9、端末用網制御装置11を介して無線装置親機13を呼び出して、検針要求電文を送信し、無線装置親機13は検針要求電文中のチャネルグループ情報から無線通信チャネルを設定して、検針要求のための無線送信を複数の無線装置子機15-1,15-2,・・・15-mに対して連続的に行い、各無線装置子機から順次送信されてくる検針データを受信し、この受信した検針データを順次端末用網制御装置11および電話回線を介してセンタ装置1に返送する。
請求項(抜粋):
電話回線に端末用網制御装置を介して無線装置親機を接続し、該無線装置親機に無線回線を介して接続される複数の無線装置子機をそれぞれ複数の端末装置に接続することにより電話回線からノーリンギング通信により各端末装置の検針データを含む情報をセンタ装置に収集するとともに、前記複数の無線装置子機はそれぞれ複数の無線装置子機からなる複数のチャネルグループに分割され、各チャネルグループの無線装置子機は同一の無線通信チャネルを割り当てられ、この割り当てられた無線通信チャネルと各無線装置子機の識別情報により呼び出される無線自動検針システムであって、前記無線装置親機は電話回線を介して送信されてくる検針要求電文中のチャネルグループ情報から無線通信チャネルを設定し、該無線通信チャネルで検針要求のための無線送信を無線装置子機に対して連続的に行う検針要求送信手段を有し、前記無線装置子機の各々は間欠的なキャリアセンス動作により前記無線装置親機からの検針要求を受信し、該検針要求に応答して端末装置から検針データを収集する収集手段と、無線装置親機からの検針要求送信の終了を検出する終了検出手段と、この検出した検針要求送信の終了の時点から前記検針データを無線装置親機に送信すべき時間を所定の検針データ送信時間情報および前記チャネルグループ内の自無線装置子機の識別情報に基づいて算出し、この算出した検針データ送信時間で前記検針データを無線装置親機に順次送信する検針データ送信手段とを有し、前記無線装置親機は各無線装置子機の前記検針データ送信手段から順次送信されてくる検針データを受信し、この受信した検針データを網制御装置および電話回線を介してセンタ装置に返送する検針データ返送手段を有することを特徴とする無線自動検針システム。
IPC (5件):
H04B 7/24 ,  G08C 15/00 ,  G08C 17/00 ,  G08C 19/00 ,  H04M 11/00 301
FI (5件):
H04B 7/24 J ,  G08C 15/00 B ,  G08C 19/00 N ,  H04M 11/00 301 ,  G08C 17/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • データ伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-072168   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-117931
  • 特開平2-244827
全件表示

前のページに戻る