特許
J-GLOBAL ID:200903021815408066

化粧ケラバ部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111969
公開番号(公開出願番号):特開2000-303637
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【目的】 横葺き屋根の左右端部に位置する金属屋根板をワンタッチ方式でケラバ唐草6に固定し、屋根上での金属屋根板の曲げ加工等を不要にする。【構成】 この化粧ケラバ20は、一枚の金属板を曲げ加工して形成されており、金属屋根板10の係止突起12に位置合せして水切り部23を金属屋根板10とケラバ唐草6との間の隙間gに挿し込む。金属屋根板10の軒側に形成されている係合部11は袋状部26で包み込まれ、金属屋根板10の縁部は平面部21と水切り部23との間の狭間隙Gに弾性挟持される。金属屋根板10に嵌め込んだ化粧ケラバ20を押し下げ、側面部22の下端に形成した係止片25をケラバ唐草6のL型突起6aに噛み合わせると、化粧ケラバ20を介して金属屋根板10がケラバ唐草6に固定される。
請求項(抜粋):
軒側金属屋根板の係止突起に棟側金属屋根板の係合部を噛み合わせて金属屋根板を横葺きする際に使用される化粧ケラバであり、一枚の金属切板を曲げ加工することにより成形され、屋根の左右端部に位置する金属屋根板の縁部に重なり合う平面部と、金属屋根板とケラバ唐草との隙間に挿し込まれる水切り部と、平面部から直角に折り曲げられた側面部と、側面部の下端を内側に折り曲げて形成され、ケラバ唐草の係止突起に噛み合う係止片と、水切り部の軒側を包み込む袋状部とを備え、平面部と水切り部との間の狭間隙で金属屋根板の縁部を弾性的に挟持する化粧ケラバ。
IPC (2件):
E04D 13/158 501 ,  E04D 3/40
FI (2件):
E04D 13/158 501 J ,  E04D 3/40 L
Fターム (6件):
2E108AS03 ,  2E108AZ06 ,  2E108BB04 ,  2E108CC01 ,  2E108DD04 ,  2E108GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • けらば役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149646   出願人:株式会社クボタ
  • けらば部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-192683   出願人:松下電工株式会社

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