特許
J-GLOBAL ID：200903021815550601
自動接木装置における穂木の子葉展開方向揃え機構
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小橋 信淳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-222084
公開番号（公開出願番号）：特開平9-065761
出願日： 1995年08月30日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：
【要約】【課題】 穂木苗と台木苗を接木装置で自動的に処理して接木苗を作成するとき、穂木の子葉展開方向をほぼ一定に揃えるようにした自動接木装置における穂木の子葉展開方向揃え機構を提供する。【解決手段】 自動接木装置における搬送機構のうちの穂木把持・搬送部の苗受け部と切断部との間に、把持ハンドにより搬送される穂木の子葉が接触して、その子葉展開方向が搬送方向とほぼ同じになるようにガイドを設け、該ガイドとの接触によりその子葉展開方向が搬送方向とほぼ同じになった後に、搬送を停止することなく、穂木苗胚軸の把持を胚軸が回転できる程度に開放して、子葉展開方向をほぼ一定に揃えるようにした。
請求項（抜粋）：
穂木苗と台木苗をそれぞれ把持して装置本体に供給する搬送機構を有し、搬送した両苗を所定位置から切断し、それぞれの切断面を対接させて固定する固定手段を有する自動接木装置において、上記搬送機構のうちの穂木把持・搬送部の苗受け部と切断部との間に、把持ハンドにより搬送される穂木の子葉が接触して、その子葉展開方向が搬送方向とほぼ同じになるようにガイドを設け、該ガイドとの接触によりその子葉展開方向が搬送方向とほぼ同じになった後に、搬送を停止することなく、穂木苗胚軸の把持を胚軸が回転できる程度に開放して、子葉展開方向をほぼ一定に揃えるようにしたことを特徴とする自動接木装置における穂木の子葉展開方向揃え機構。
引用特許：
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