特許
J-GLOBAL ID:200903021815912287

ガス混合物内のガス濃度を測定するための方法及びガス濃度を決定するための電気化学的センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-518254
公開番号(公開出願番号):特表平10-510622
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】第1および第2の電極を載置した電解質であって電源に接続された電極とともにガス混合物に曝される電解質により、ガス混合物中の少なくとも一種の所与のガスの濃度を測定するための方法および電気化学的センサであって、電源により電極および電解質を通って流れイオン濃度により左右される電流を誘起し、これをガス濃度の信号として測定するガス濃度測定方法および電気化学的センサに関する。基準測定および拡散穴または拡散層を回避できるように、ガス状分子は、第1触媒活性電極および電解質の領域に吸収され、続いて原子に分割され、ついでイオンに変換されるか、化学的反応に関与せしめられ、そしてその場合に生ずるイオン濃度が少なくとも一つの電極の触媒作用および被測定ガス濃度により作用される。
請求項(抜粋):
第1および第2の電極を載置した電解質であって電源に接続された電極とともにガス混合物に曝される電解質により、ガス混合物中の少なくとも一種の所与のガスの濃度を測定するための方法であって、電源により電極および電解質を通って流れイオン濃度により左右される電流を誘起し、これをガス濃度の信号として測定するガス濃度測定方法において、ガス状分子が第1の触媒活性電極および電解質の範囲において吸着され、続いて原子に分割され、その後イオンに変換されるか後続の化学的反応に関与し、そして両場合に生ずるイオン濃度が、少なくとも一つの電極の触媒作用および被測定ガス濃度により左右されることを特徴とする濃度測定方法。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/41
FI (2件):
G01N 27/46 311 Z ,  G01N 27/46 325 Z

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