特許
J-GLOBAL ID:200903021817415760

管体の部分増肉方法および管体の部分増肉設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330755
公開番号(公開出願番号):特開2001-150080
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 部分増肉部の成形を、部分増肉部を管体内外面に対して任意に突出させて行える管体の部分増肉方法を提供する。【解決手段】 加熱手段35により管体1の目的箇所を加熱する。管体1を長手方向Aに移動させて加熱箇所を、管体1の外面1aに対向する外面規制手段41と内面1bに対向する内面規制手段51の間に、少なくとも一方に増肉用隙間Sを生じさせて位置させたのち、管体1に長手方向Aの圧縮力Pを付与して加熱箇所に短寸増肉部2aを成形する。管体1を長手方向Aに移動させながら加熱圧縮成形を複数回繰り返して短寸増肉部2a〜2nを連続して成形し、所定長さの部分増肉部2を形成する。所定長さの部分増肉部2は、外面規制手段41と内面規制手段51により増肉用隙間Sを生じさせた規制によって、管体1の内外面1a,1bに対して、いずれか一方側または両側へ突出させて形成できる。
請求項(抜粋):
加熱手段により管体の目的とする箇所を加熱し、次いで管体を長手方向に移動させて加熱箇所を、管体の外面に対向される外面規制手段と内面に対向される内面規制手段との間に、少なくとも一方に増肉用隙間を生じさせて位置させたのち、管体に長手方向の圧縮力を付与して加熱箇所に短寸増肉部を成形し、管体を長手方向に移動させながら加熱圧縮成形を複数回繰り返して短寸増肉部を連続して成形することにより、所定長さの部分増肉部を形成することを特徴とする管体の部分増肉方法。
IPC (4件):
B21J 1/06 ,  B21J 5/08 ,  B21K 21/16 ,  F16L 9/02
FI (4件):
B21J 1/06 Z ,  B21J 5/08 A ,  B21K 21/16 ,  F16L 9/02
Fターム (15件):
3H111AA01 ,  3H111BA03 ,  3H111CB02 ,  3H111DA26 ,  3H111DB18 ,  3H111EA09 ,  3H111EA12 ,  3H111EA18 ,  4E087CA35 ,  4E087CB01 ,  4E087CB02 ,  4E087CC05 ,  4E087EA34 ,  4E087EA35 ,  4E087HB01

前のページに戻る