特許
J-GLOBAL ID:200903021819868070
資源回収型汚水浄化方法及びそれに用いる装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西脇 民雄
, 西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322278
公開番号(公開出願番号):特開2004-154668
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】処理原水中に含まれるBOD、COD、T-N、T-Pの同時浄化が可能であり水質浄化に伴って生成する土壌や有用資源であるリンを回収することができる資源回収型水浄化方法及びそれに用いる装置を提供すること。【解決手段】BODやCODで表される有機性汚濁成分と窒素及びリンの栄養塩類を含む処理原水を連続的に浄化することにより、浄化に伴って生成する土壌及び前記栄養塩類に由来する有用資源を回収するとともに浄化により生成した処理水を回収する資源回収型水浄化方法である。遮水性の底面及び開放された上面を有し水質浄化能を有する担体が充填され注水された前記処理水が一定方向に流れるように傾斜された槽を前記処理原水が流れる上流側に向かって移動させ、上流側から処理原水を注水するとともに注水され傾斜方向に流れて浄化された処理水を注水地点より下流側から回収する一方、上流側から前記有用資源及び前記担体を回収するとともに下流側から不足となった担体を供給することを特徴とする資源回収型汚水浄化方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
BODやCODで表される有機性汚濁成分と窒素及びリンの栄養塩類を含む処理原水を連続的に浄化することにより、浄化に伴って生成する土壌及び前記栄養塩類に由来する有用資源を回収するとともに浄化により生成した処理水を回収する資源回収型水浄化方法であって、
遮水性の底面及び開放された上面を有し水質浄化能を有する担体が充填され注水された前記処理水が一定方向に流れるように傾斜された槽を前記処理原水が流れる上流側に向かって移動させ、
上流側から処理原水を注水するとともに注水され傾斜方向に流れて浄化された処理水を注水地点より下流側から回収する一方、
上流側から前記有用資源及び前記担体を回収するとともに不足となった前記担体を下流側から供給することを特徴とする資源回収型汚水浄化方法。
IPC (6件):
C02F3/00
, C02F1/28
, C02F3/04
, C02F3/10
, C02F3/30
, C09K17/32
FI (7件):
C02F3/00 C
, C02F1/28 P
, C02F3/04
, C02F3/10 Z
, C02F3/30 B
, C02F3/30 C
, C09K17/32 H
Fターム (32件):
4D003AA02
, 4D003BA02
, 4D003CA03
, 4D003CA08
, 4D003DA18
, 4D003EA11
, 4D003EA21
, 4D003EA22
, 4D003FA01
, 4D003FA10
, 4D024AA04
, 4D024AB12
, 4D024BA11
, 4D024BC01
, 4D024DA01
, 4D024DA02
, 4D024DA07
, 4D024DB15
, 4D024DB16
, 4D027AC01
, 4D027AC02
, 4D027BA03
, 4D027BA04
, 4D027BA06
, 4D040BB02
, 4D040BB33
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB73
, 4D040BB82
, 4H026AA18
, 4H026AB04
引用特許: