特許
J-GLOBAL ID:200903021820583429

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033552
公開番号(公開出願番号):特開平8-224517
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 被着材に均一に液体を一括して線状に塗布する。【構成】 噴射タンク312の感光材料16に対向した部分に、ノズル板322が設置される。ノズル板322に複数のノズル孔が線状に配列される。ノズル孔が線状に配列された方向に沿ったノズル板322の端部であるノズル板322の左右端と噴射タンク312の側壁312Bの上部との間に薄肉の弾性部材328が配置される。さらに、側壁312Bと弾性部材328との間の隙間を埋めるように、弾性接着剤330が充填される。ノズル板322の他の端部は側壁312Aに支持されるてこ板320の一端側に接続される。圧電素子326の上面にてこ板320の他端側が接着され、圧電素子326とてこ板320とが連結される。
請求項(抜粋):
液体が充填された加圧室と、前記加圧室の壁部の一部として前記加圧室に設置され且つ、液体を噴射する複数のノズル孔を線状に配列したノズル板と、前記ノズル板を前記加圧室内の液体を加圧するように変位させて、前記加圧室に充填された液体を前記ノズル孔から噴出させるアクチュエータと、前記ノズル孔が線状に配列された方向に沿った前記ノズル板の端部及び前記加圧室の他の壁部にそれぞれ連結されて前記ノズル板の端部と前記加圧室の他の壁部との間に配置された弾性変形可能な弾性部材と、を有することを特徴とする液体噴射装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-032971
  • 特開平4-100557
  • 特公昭61-039861

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