特許
J-GLOBAL ID:200903021821539520

リンガ故障通知回路及びリンガ故障通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361464
公開番号(公開出願番号):特開2000-184432
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、加入者無線端末装置のリンガ故障を基地局側で認識でき、着信時にだけリンガ発生回路の故障を監視すればよく、リンガ故障のまま呼び出しが続けられるといったケースを回避できるリンガ故障通知回路及びリンガ故障通知方法を提供することを課題とする。【解決手段】 加入者無線端末装置10がリンガ発生回路の故障(リンガ故障)を検出した場合、無線回線を通して基地局17側に故障を通知し、さらに基地局17から発信者側へ通知する。
請求項(抜粋):
無線ローカルループで規定された移動体通信技術に用いることができるリンガ故障通知回路であって、着信検出に応じて、リンガ信号を生成・出力するリンガ発生回路と、発信、着信、通話または待ち受け制御を実行し、発信側の電話機からの着信に応じて、前記リンガ発生回路を発振させて前記リンガ信号を生成・出力させる制御を実行し、着信側の電話機に対して当該リンガ信号を出力して着信音を鳴動させる制御を実行し、通話時に基地局と着信側の電話機と間の音声データの送受にかかる制御を実行する制御部と、前記制御部に接続され、着信時に前記リンガ発生回路の故障を検出した際にその旨を前記制御部に伝えるリンガ故障検出回路とを備え、前記制御部は、前記リンガ発生回路の故障を検出した旨を無線回線を介して前記基地局に通知するように構成されていることを特徴とするリンガ故障通知回路。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00
FI (3件):
H04Q 7/04 B ,  H04B 17/00 K ,  H04B 7/26 K
Fターム (12件):
5K042AA06 ,  5K042CA13 ,  5K042DA32 ,  5K042HA13 ,  5K067AA26 ,  5K067BB02 ,  5K067DD28 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067LL13

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