特許
J-GLOBAL ID:200903021822167791

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211003
公開番号(公開出願番号):特開平9-045425
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 防水機能を保ちつつコネクタハウジングの嵌合・分離の操作を容易に行う。【解決手段】 雌コネクタハウジング20に形成した窓孔30には防水性と通気性とを有する閉塞部材33が装着されている。両コネクタハウジング10,20の嵌合・分離の操作中は、収容空間25と内部空間26の容積の増減に伴って閉塞部材33を通しての空気の流通が行われるため、両空間25,26内の空気圧は外気圧とほぼ同じに維持される。よって、内外の圧力差が生じることに起因して操作性が低下することはない。また、閉塞部材33は防水性を有するから、閉塞部材33を通って外部の水が両空間25,26内に浸入することはない。
請求項(抜粋):
一方のコネクタハウジングに設けた筒形嵌合部に対して相手側のコネクタハウジングが挿抜されることによりその両コネクタハウジングの嵌合・分離が可能であり、前記筒形嵌合部に対する前記相手側コネクタハウジングの挿抜動作が行われている間に両コネクタハウジングで囲まれた内部空間が防水状態に保持されるものにおいて、前記コネクタハウジングに、前記挿抜動作が行われている間に前記内部空間と外部とを連通可能な窓孔を形成すると共に、この窓孔に防水性と通気性とを有する閉塞部材を装着したことを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 13/52 Z ,  H01R 13/52 301 A

前のページに戻る