特許
J-GLOBAL ID:200903021822266609

集合配管の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004746
公開番号(公開出願番号):特開2001-200976
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 集合配管の接続構造において、コネクタ接続の抜け止めを図ることで結合信頼性を確保しながら、簡単な構造でシール性の向上と接続作業性の向上を実現する。【解決手段】 パイプ2A,2B,2Cの端部は、グロメット4によってフロア壁10の開口10aに仮保持され、更にフロア壁10の他方側においてクランプ5が装着される。このパイプ端部に、ホルダ6によって並列保持された配列用コネクタ1A,1B,1Cが接続される。したがって、パイプ端部を各コネクタ1A,1B,1Cに挿入し、ホルダ6をパイプ側に押し込むだけで、一括して同時に複数本のパイプ端部と各コネクタとの接続を完了させることができ、クランプ5とホルダ6とを取り付け結合することで、コネクタ接続の抜け止めを行うことができる。フロア壁10にはパイプ端部が通される開口10a以外に取り付け穴等の開口が形成されず、パイプ端部が通される開口10aもグロメット4によって気密封止がなれているので、充分なシール性を確保することが可能になる。
請求項(抜粋):
境界壁の一方側にある複数本のホース端部のそれぞれにコネクタを装着し、該コネクタの各々に、上記境界壁の他方側にあるパイプを該境界壁に形成した開口を通して接続させる集合配管の接続構造において、上記コネクタを並列保持するホルダと、上記開口を封止すると共に該開口内で上記境界壁の他方側から挿入した上記パイプの端部を並列保持するグロメットと、上記パイプの端部を上記境界壁の一方側にて位置決めすると共に軸方向の移動を拘束するクランプとからなり、上記境界壁の一方側において、上記クランプに位置決めされたパイプの端部と上記ホルダに保持されたコネクタとを接続させ、上記クランプと上記ホルダとを取り付け結合することを特徴とする集合配管の接続構造。
Fターム (19件):
3J106AB06 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BC06 ,  3J106BD01 ,  3J106BD03 ,  3J106BE12 ,  3J106BE29 ,  3J106BE32 ,  3J106CA07 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED05 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05

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