特許
J-GLOBAL ID:200903021822448812

鉄片探知器および鉄片探知器用案内板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 積田 輝正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094643
公開番号(公開出願番号):特開平9-268466
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 静電気を発生することなく縫製品の円滑な送りを可能とした鉄片探知器およびこの探知器に使用する案内板の製造方法を提供する。【解決手段】 被検査物である縫製品を検出部方向に傾斜面にそって滑り落とす案内板4は、傾斜角度を異にする三段階の傾斜面4a、4bおよび4cを有するとともに各傾斜面4a、4b、4c間には湾曲面4d、4eを形成し、案内板4の下方には、案内板4より延在し、かつ、案内板4との間に空気流通路6を形成するように設置した支持板5を案内板4にそって下向き傾斜状態とするとともに支持板5の後部上方には送風機7を設置し、傾斜面4a、4b、4cの裏面には補強板11を一体に貼り合わせ、湾曲面4dと4eの裏面には、補強板12、13が貼り合わせてある。
請求項(抜粋):
被検査物である縫製品を検出部方向に傾斜面にそって滑り落とすとともに空気流によって縫製品を送り出すようにした鉄片探知器において、縫製品を滑り落とす傾斜案内板4は、傾斜角度を異にする三段階の傾斜面4a、4bおよび4cを有するとともに各傾斜面4a、4b、4c間には湾曲面4d、4eを形成し、案内板4の下方において案内板4より延在し、かつ、案内板4との間に空気流通路6を形成するように設置した支持板5を案内板4にそって下向き傾斜状態とするとともに支持板5の後部上方には送風機7を設置して成ることを特徴とする鉄片探知器。
IPC (2件):
D06H 3/14 ,  B07B 4/02
FI (2件):
D06H 3/14 ,  B07B 4/02

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