特許
J-GLOBAL ID:200903021822875036

遮断器の操作機構の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169967
公開番号(公開出願番号):特開2001-006500
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、主電源の電力変動時や停電時でも、操作電磁石から適正な投入・遮断に必要な略一定の励磁駆動力を発生させることを目的とする。【解決手段】 可動部材の移動位置を検出する位置検出装置1aを備え、投入動作又は遮断動作の開始後、投入動作中においては可動部材が投入位置以前の予め設定した位置に到達した時、遮断動作中においては可動部材が遮断位置以前の予め設定した他の位置に到達した時、位置検出装置1aの指令により操作電磁石12への励磁電力を遮断することを特徴とする。
請求項(抜粋):
接離可能に設けられた可動接触子と固定接触子における前記可動接触子に連結された操作ロッドに、規制された範囲で移動可能に設けられ、投入動作時又は遮断動作時にはバネ力を介して前記操作ロッドと共に移動する可動部材と、この可動部材側に固定された永久磁石と、投入動作時又は遮断動作時に投入方向又は遮断方向に励磁することで前記永久磁石に対する吸引力又は反発力を発生させ、前記可動部材及び前記操作ロッドを介して前記可動接触子を前記固定接触子に対し接触又は開離させる操作電磁石とを備えた遮断器の操作機構を制御する制御装置において、前記可動部材の移動位置を検出する位置検出装置を備え、投入動作又は遮断動作の開始後、投入動作中においては前記可動部材が投入位置以前の予め設定した位置に到達した時、遮断動作中においては前記可動部材が遮断位置以前の予め設定した他の位置に到達した時、前記位置検出装置の指令により前記操作電磁石への励磁電力を遮断することを特徴とする遮断器の操作機構の制御装置。
IPC (2件):
H01H 33/38 ,  B60L 3/04
FI (2件):
H01H 33/38 Z ,  B60L 3/04 A
Fターム (2件):
5G028AA05 ,  5G028DB02

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