特許
J-GLOBAL ID:200903021823711789
建築物の補強金物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218521
公開番号(公開出願番号):特開2001-040766
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 木造軸組家屋の骨組みを補強するにおいて、軽量で、かつ剛性が高く、さらに両面どちらからでも締結具(ボルトやコーチスクリュー)を使うことができるようにした補強金物の提供。【解決手段】 ほぼ同一平面上で骨組み木材W同士を接合するための補強金物であって、骨組み木材への取付穴20が形成されたウェブ部2の両側縁に外フランジ3が一体成形で形成されている。外フランジの高さh1が板厚tに対し、h1≧tで、かつh1≦13*tの関係を満たすと共に、取付穴の中心に最も近い外フランジとの距離L1が取付穴の直径dに対し、L1≧1.5*dの関係を満たす。取付穴の周囲に内フランジ4が形成され、この内フランジの先端面が外フランジの先端面と均一面に形成され、取付穴の中心に最も近いリブ部までの距離L2が取付穴の直径dに対し、L2≧1.5*dの関係を満たす。取付穴の近傍におけるリブ部の高さが外フランジの高さh1と同じに形成されている。
請求項(抜粋):
ほぼ同一平面上で骨組み木材同士を接合するための補強金物であって、骨組み木材への取付穴が形成されたウェブ部の両側縁に外フランジが一体成形で形成され、この外フランジの高さh1が板厚tに対し、h1≧tで、かつh1≦13*tの関係を満たすと共に、取付穴の中心に最も近い外フランジとの距離L1が取付穴の直径dに対し、L1≧1.5*dの関係を満たすように形成されていることを特徴とする建築物の補強金物。
FI (3件):
E04B 1/26 F
, E04B 1/26 E
, E04B 1/26 G
引用特許:
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