特許
J-GLOBAL ID:200903021824323430

マルチタスク環境でのプログラム制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277985
公開番号(公開出願番号):特開平7-129418
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 あるプログラムを実行して、このプログラムに付随した関連プログラムも自動的に実行できるマルチタスク環境でのプログラム制御方式の提供。【構成】 複数のプログラムの実行を制御するプログラム実行制御手段1と、相互に関連性のある第1プログラム2及び第2プログラム3と、第1プログラム2の中で子タスク実行指示21を認識する子タスク実行認識手段4と、第1プログラムの中の待機指示22と第2プログラム3の中で第1プログラムのタスクと連携するタスクが完了指示31とを受けて第1プログラムを続行させる続行制御手段5とから構成される。第1プログラム2が親タスクとして実行されているとき、子タスク実行認識手段4で子タスク実行指示21が認識されると、第2プログラム3が実行される。第1プログラム2が待機指示22で待機していて第2プログラム3の完了指示31があると、続行制御手段5がプログラム実行制御手段1に第1プログラムを続行させる。
請求項(抜粋):
複数のプログラムが同時に実行することができる環境で工作機械又は産業用ロボットの動作プログラムを実行させるマルチタスク環境でのプログラム制御方式において、複数のプログラムの実行を制御するプログラム実行制御手段と、前記プログラム実行制御手段によって親タスクとして起動される第1プログラムと、前記第1プログラムの中で子タスクの実行指示を認識する子タスク実行認識手段と、前記子タスク実行認識手段での子タスク実行の認識に応答して前記プログラム実行制御手段により子タスクとして起動される第2プログラムと、前記第1プログラムの中の待機状態を表す指示と前記第2プログラムの中で前記第1プログラムのタスクと連携するタスクが完了したことを表す指示とを受けて前記プログラム実行制御手段により前記第1プログラムを続行させる続行制御手段と、を備えていることを特徴とするマルチタスク環境でのプログラム制御方式。
IPC (6件):
G06F 9/46 340 ,  B23Q 15/00 ,  B23Q 15/00 305 ,  B25J 9/16 ,  B25J 13/02 ,  G06F 9/06 410

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