特許
J-GLOBAL ID:200903021825513844
ポリエーテルエステルチップ、その製造装置および製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351075
公開番号(公開出願番号):特開2001-163965
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ポリエーテルエステルのチップ化の際の次の問題を解消する。1.切断時における数珠つなぎ状になったり、形状が大きく崩れたりする問題。2.切断後にチップが相互に付着し、塊状化する問題。【解決手段】 特定の組成の溶融したポリエーテルエステルをノズルを通してストランド状に練りだした後、「水冷工程」により冷却せしめ、「粉体まぶし工程」を経て、「チップ化工程」で粉体で該ポリエーテルエステルストランドをまぶしながら切断することにより、ポリエーテルエステルチップを製造する。
請求項(抜粋):
?@ 炭素数6〜20のジカルボン酸および/またはそのエステル(B1)と、?A B1の100モルに対して3〜100モルの下記式(1)【化1】[式(1)中、Arは炭素数6〜12の3価の芳香族基、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜6のアルキル基または炭素数6〜12のアリール基を表し、M+は金属イオン、テトラアルキルホスホニウムイオンまたはテトラアルキルアンモニウムイオンを表す。]で示されるスルホン酸塩基で置換された芳香族ジカルボン酸および/またはそのエステル(B1’)と、?B 数平均分子量200〜50000のポリ(アルキレンオキシド)グリコール(B2)と、?C 炭素数2〜10のグリコール(B3)と、?D 任意的に、B1とB1’との合計量の100モルに対して0.5〜10モルの活性エステル化合物(B4)と、を含む原料からの重縮合反応により得ることのできる溶融状態のポリエーテルエステルを冷却する手段および、その冷却物を粉体でまぶす手段および、その冷却物をチップ化する手段、を含むポリエーテルエステルチップの製造装置。
IPC (3件):
C08G 63/88
, B29B 9/06
, C08G 63/672
FI (3件):
C08G 63/88
, B29B 9/06
, C08G 63/672
Fターム (48件):
4F201AA21
, 4F201AA24E
, 4F201AA32E
, 4F201AB24
, 4F201AC04
, 4F201AH17
, 4F201AH33
, 4F201AM32
, 4F201BA02
, 4F201BC01
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BC15
, 4F201BL13
, 4F201BL37
, 4F201BQ47
, 4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AB07
, 4J029AC03
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BF25
, 4J029BF28
, 4J029BH02
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CC05A
, 4J029CC06A
, 4J029CH02
, 4J029DB02
, 4J029DB06
, 4J029JA121
, 4J029JB131
, 4J029JB171
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF141
, 4J029JF181
, 4J029JF321
, 4J029JF371
, 4J029JF471
, 4J029KE02
, 4J029KE05
, 4J029LA05
前のページに戻る