特許
J-GLOBAL ID:200903021825550774

皮膜形成樹脂とシリコーンポリマーで構造化された化粧品用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-512707
公開番号(公開出願番号):特表2005-533781
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
1)少なくとも一のシリコーン油を含むと共に、500〜500000の範囲の重量平均分子量を有し、その鎖中に又はグラフトの形態で1〜1000のオルガノシロキサン単位からなる少なくとも一のポリオルガノシロキサン基と、エステル、アミド、スルホンアミド、カルバマート、チオカルバマート、尿素、チオ尿素、オキサミド、グアニジノ、ビグアニジノ基、及びそれらの組合せから選択される水素相互作用を生じせしめうる少なくとも二の基で、少なくとも一の基がエステル基以外であるもの、を含んでなる少なくとも一の部分を含む少なくとも一のポリマー(ホモポリマー又はコポリマー)を含有するゲル化系で構造化された液状脂肪相で、該ポリマーが室温で固体で、25〜250°Cの温度で液状脂肪相に可溶性であるものと、2)少なくとも一の皮膜形成シリコーン樹脂を含有し、液状脂肪相、ゲル化系及び皮膜形成シリコーン樹脂が生理学的に許容可能な媒体を形成する、手入れ及び/又はメークアップのための化粧品用組成物が開示される。
請求項(抜粋):
1)少なくとも一のシリコーン油を含むと共に、500〜500000の範囲の重量平均分子量を有し、 - その鎖中に又はグラフトの形態で1〜1000のオルガノシロキサン単位からなる少なくとも一のポリオルガノシロキサン基と、 - エステル、アミド、スルホンアミド、カルバマート、チオカルバマート、尿素、チオ尿素、オキサミド、グアニジノ、ビグアニジノ基、及びそれらの組合せから選択される水素相互作用を生じせしめうる少なくとも二の基で、少なくとも一の基がエステル基以外であるもの、 を含んでなる少なくとも一の部分を含む少なくとも一のポリマー(ホモポリマー又はコポリマー)を含有するゲル化系で構造化された液状脂肪相で、 該ポリマーが室温で固体で25〜250°Cの温度で液状脂肪相に可溶性であるものと、 2)少なくとも一の皮膜形成シリコーン樹脂を含有し、液状脂肪相、ゲル化系及び皮膜形成シリコーン樹脂が生理学的に許容可能な媒体を形成する、手入れ及び/又はメークアップのための化粧品用組成物。
IPC (5件):
A61K7/00 ,  A61K7/02 ,  A61K7/027 ,  A61K7/031 ,  A61K7/032
FI (8件):
A61K7/00 J ,  A61K7/00 P ,  A61K7/00 R ,  A61K7/02 A ,  A61K7/02 Z ,  A61K7/027 ,  A61K7/031 ,  A61K7/032
Fターム (23件):
4C083AC352 ,  4C083AC372 ,  4C083AC422 ,  4C083AD011 ,  4C083AD151 ,  4C083AD152 ,  4C083AD161 ,  4C083AD162 ,  4C083BB13 ,  4C083BB14 ,  4C083BB21 ,  4C083CC01 ,  4C083CC11 ,  4C083CC12 ,  4C083CC13 ,  4C083CC14 ,  4C083CC22 ,  4C083DD11 ,  4C083DD30 ,  4C083DD41 ,  4C083EE01 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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