特許
J-GLOBAL ID:200903021826879729

金属酸化物微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040104
公開番号(公開出願番号):特開平6-254383
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 アンモニア水等のアルカリ性水溶液中でテトラエトキシシラン等の加水分解可能な有機金属化合物を加水分解してシリカ等の金属酸化物微粒子を10重量%以上の高スラリー濃度で製造する方法において、アルカリ性水溶液(I)中に、遅くとも該アルカリ性水溶液中の水が消費されて存在しなくなる時点前から、加水分解可能な有機金属化合物とアルカリ性水溶液(II)とを当該有機金属化合物中の金属元素1モルに対してアルカリ性水溶液(II)中の水が1〜6倍モルとなる供給比で両者を各々独立して同時に且つ連続して滴下し、しかも加水分解可能な有機金属化合物は液中滴下して加水分解することを特徴とする金属酸化物微粒子の製造方法。【効果】 プラスチックやフィルムの充填材や添加材、セラミックスの原料などの一般工業材料として用いることができる。
請求項(抜粋):
アルカリ性水溶液中で加水分解可能な有機金属化合物を加水分解して金属酸化物微粒子を10重量%以上の高スラリー濃度で製造する方法において、アルカリ性水溶液(I)中に、遅くとも該アルカリ性水溶液中の水が消費されて存在しなくなる時点前から、加水分解可能な有機金属化合物とアルカリ性水溶液(II)とを当該有機金属化合物中の金属元素1モルに対してアルカリ性水溶液(II)中の水が1〜6倍モルとなる供給比で両者を各々独立して同時に且つ連続して滴下し、しかも加水分解可能な有機金属化合物は液中滴下して加水分解することを特徴とする金属酸化物微粒子の製造方法。
IPC (2件):
B01J 19/00 ,  C01B 33/141
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平1-059974

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