特許
J-GLOBAL ID:200903021827523413
小型モータの光学式エンコーダ装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大川 譲
, 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-275028
公開番号(公開出願番号):特開2006-129692
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】センサユニットの基板をモータ端子部でのみ固定可能にし、特別の構成の被固定部をモータに取り付ける必要を無くすと共に、ホトセンサモジュールのコードホイールに対する位置決めを確実にし、かつ、基板自体或いはモータ端子自体には、余計な外力が加わらない構成にする。【解決手段】本発明は、モータエンドベルに備えた軸受保持部に収容される軸受を通ってモータ外部に延長するモータシャフトに取り付けられたコードホイールと、該コードホイールの光学変調トラック部がホトセンサモジュールの間隙に位置決め配置されるように、該ホトセンサモジュールを取付けた基板を装着する。この基板が、エンドベルとの間にスペーサを挟んだ状態で、一対のモータ端子を基板のプリント配線部に半田付けすることにより、モータとスペーサと基板が一体に固定される。スペーサは、モータシャフトと直交方向から挿入、位置決め可能に全体的にはU字形状に構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータエンドベルに備えた軸受保持部に収容される軸受を通ってモータ外部に延長するモータシャフトに取り付けられたコードホイールと、該コードホイールの光学変調トラック部がホトセンサモジュールの間隙に位置決め配置されるように、該ホトセンサモジュールを取り付けた基板を装着する小型モータの光学式エンコーダ装置において、
前記ホトセンサモジュールを固定した基板が、エンドベルとの間にスペーサを挟んだ状態で、一対のモータ端子を基板のプリント配線部に半田付けすることにより、モータとスペーサと基板が一体に固定され、かつ、
前記スペーサは、前記軸受保持部を位置決めするための中央穴及び該中央穴に連続する導入路を有して、該導入路を通してモータシャフトと直交方向から挿入、位置決めできるように全体的にはU字形状に構成された小型モータの光学式エンコーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2F103BA17
, 2F103BA43
, 2F103CA02
, 2F103DA13
, 2F103EA23
, 2F103EB27
, 2F103EB33
, 2F103GA02
, 2F103GA15
, 2F103GA16
, 5H611AA01
, 5H611BB03
, 5H611PP05
, 5H611QQ01
, 5H611RR05
, 5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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光学式エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166374
出願人:キヤノン精機株式会社, キヤノン株式会社
-
エンコーダ、およびエンコーダの取り付け方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-194664
出願人:サムタク株式会社
-
モータ・センサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-358907
出願人:ペー・ヴェー・ベー-ルーラテックインダストリープロダクテゲー・エム・ベー・ハー
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