特許
J-GLOBAL ID:200903021828737808
セメント系固化材および地盤改良方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤本 昇
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
, 岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095411
公開番号(公開出願番号):特開2004-299972
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】関東ロームに代表される火山灰質粘性土は一般土と比べて六価クロムが溶出されやすい。従来のカルシウムアルミネート系鉱物を混合してなるセメント系固化材は該六価クロムの溶出は効果的に防止し得るが、改良処理された地盤の強度増進が十分でない。本発明は、斯かる問題点に鑑み、火山灰質粘性土を地盤改良する場合であっても、六価クロムの溶出を防止でき、しかも十分な強度増進効果の得られるセメント系固化材および地盤改良方法を提供することを課題とする。【解決手段】カルシウムアルミネート系クリンカ鉱物を含有し、且つ該カルシウムアルミネート系クリンカ鉱物に対して0.1〜1.0質量%の硫化物硫黄が含有されてなることを特徴とするセメント系固化材による。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カルシウムアルミネート系クリンカ鉱物を含有し、且つ該カルシウムアルミネート系クリンカ鉱物に対して0.1〜1.0質量%の硫化物硫黄が含有されてなることを特徴とするセメント系固化材。
IPC (5件):
C04B28/06
, C04B22/14
, C09K17/02
, C09K17/08
, E02D3/12
FI (6件):
C04B28/06
, C04B22/14 Z
, C09K17/02 P
, C09K17/08 P
, E02D3/12 101
, E02D3/12 102
Fターム (13件):
2D040AB01
, 2D040AB03
, 2D040AC04
, 2D040CA01
, 2D040CA10
, 2D040CB01
, 2D040CB03
, 4G012PB10
, 4H026CA02
, 4H026CA06
, 4H026CB05
, 4H026CC01
, 4H026CC06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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地盤改良材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-170049
出願人:太平洋セメント株式会社
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セメント系固化材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-083581
出願人:日本セメント株式会社
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