特許
J-GLOBAL ID:200903021828939206
画像形成装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282658
公開番号(公開出願番号):特開2005-125762
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】高画質の画像記録を実現しつつ、ノズル数(記録素子数)増加に伴う不具合の発生可能性を低減することできる画像形成装置及び方法を提供する。【解決手段】シアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)を含む3色以上のインクを用いるインクジェット記録装置において、Y色のノズル数を他の色(C,M等)よりも削減し、かつY色のノズル間距離を大きく(ノズル密度を低く)した構成とする。更に、画像形成時において印画像上もY色のインクドットの記録密度を落して印画する制御を行う。記録密度低下によるYの濃度低下に対しては、ドットサイズを大きくするか、またはインク濃度を高くする等の方法の組み合わせで必要な画像濃度を得る。この際、Yのノズル密度は他色のノズル密度の1/2(望ましくは1/3)以下とし、印画結果の画像上におけるノズル並び方向の密度で概ねYのドット密度は300dpi〜600dpiになるようにする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
少なくともシアン、マゼンタ、イエローを含む複数色の色材を使用して記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、
前記記録媒体上にシアンの記録画素を形成させる複数のシアン記録素子を有するシアン記録ヘッドと、
前記記録媒体上にマゼンタの記録画素を形成させる複数のマゼンタ記録素子を有するマゼンタ記録ヘッドと、
前記記録媒体上にイエローの記録画素を形成させる複数のイエロー記録素子を前記シアン記録素子及び前記マゼンタ記録素子のそれぞれの記録素子密度よりも低密度で配列させた構成を有するイエロー記録ヘッドと、
前記イエロー記録ヘッドによって前記記録媒体上に形成されるイエローの記録画素の記録密度が前記シアン記録ヘッドによって前記記録媒体上に形成されるシアンの記録画素の記録密度及び前記マゼンタ記録ヘッドによって前記記録媒体上に形成されるマゼンタの記録画素の記録密度よりも低くなるように記録動作を制御する記録制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J2/21
, B41J2/01
, B41J2/205
FI (3件):
B41J3/04 101A
, B41J3/04 101Z
, B41J3/04 103X
Fターム (23件):
2C056EA14
, 2C056EA23
, 2C056EA24
, 2C056EA25
, 2C056EC07
, 2C056EC42
, 2C056EC72
, 2C056EC73
, 2C056ED01
, 2C056ED02
, 2C056ED05
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056HA21
, 2C056HA22
, 2C056HA44
, 2C057AF91
, 2C057AN05
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 2C057CA02
, 2C057CA04
, 2C057CA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
-
印刷装置および記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-336513
出願人:セイコーエプソン株式会社
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