特許
J-GLOBAL ID:200903021829052124
カーボンナノファイバーの製造方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237847
公開番号(公開出願番号):特開2004-076198
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】流動層方式によるカーボンナノファイバーの製造方法及び装置を提供することを課題とする。【解決手段】内部に流動材11を充填した流動流動層反応部12と、炭素原料13を上記流動層反応部12内に供給する原料供給手段14と、触媒金属15を上記流動層反応部12内に供給する触媒供給手段16と、上記流動層反応部12内の流動材11が飛散及び流下する空間を有するフリーボード部17と、上記流動層反応部12に導入し、内部の流動材11を流動させる流動ガス18を供給する流動ガス供給手段19と、流動層反応部12を加熱する加熱手段20と、上記流動層反応部12内にCOを供給するCO供給手段21と、該フリーボード部17から飛散されたカーボンナノファイバー22及び流動材11を回収する回収ライン23と、回収ライン23で回収された流動材11とカーボンナノファイバー22とを分離する分離手段24とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流動層反応手段に炭素原料と触媒金属成分と流動ガスとを供給し、流動材を用いたカーボンナノファイバを製造するカーボンナノファイバーの方法であって、
上記流動層反応手段で製造した流動材に付着した触媒金属成分から成長したカーボンナノファイバー、又は炉壁に付着した触媒金属成分から成長したカーボンナノファイバーに対し、加圧条件下においてCOを供給し、加熱反応により金属カルボニルを生成させ、触媒金属成分を消失させ、カーボンナノファイバーを単離精製させることを特徴とするカーボンナノファイバーの製造方法。
IPC (3件):
D01F9/133
, C01B31/02
, D01F9/127
FI (3件):
D01F9/133
, C01B31/02 101F
, D01F9/127
Fターム (25件):
4G146AA11
, 4G146AA16
, 4G146AB08
, 4G146BA12
, 4G146BC08
, 4G146BC18
, 4G146BC41
, 4G146BC44
, 4G146CA02
, 4G146CA09
, 4G146CA17
, 4G146CB13
, 4G146CB21
, 4G146CB32
, 4G146DA03
, 4G146DA25
, 4G146DA27
, 4G146DA29
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037PA05
, 4L037PA11
, 4L037PA21
, 4L037PA28
, 4L037UA04
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