特許

J-GLOBAL ID：200903021829141950

スイッチドライン型移相器

発明者： 中原 和彦 ,  安藤 直人
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 早瀬 憲一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-143278
公開番号（公開出願番号）：特開平5-335802
出願日： 1992年05月08日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：

【要約】【目的】 製造コストが削減し、チップサイズが縮小化した多ビット移相器を得ることができるスイッチドライン型移相器を提供する。【構成】 入力端子1と出力端子2との間に、その両端にスイッチとして動作するFET(3a〜3f)が設けられた互いに電気長の異なる3つの伝送線路6,7,8を並列に接続する。

請求項（抜粋）：

その内部に複数のスイッチが設けられ、該スイッチのON,OFF制御により、入力信号に対して互いに異なった位相差を有する複数の出力信号を出力するスイッチドライン型移相器であって、上記スイッチの切り換えにより、入力端子から出力端子に続く互いに電気長の異なる3つ以上の信号伝送経路が形成されることを特徴とするスイッチドライン型移相器。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-117701
  
• 特開昭61-093711
  
• 特開平4-105405