特許
J-GLOBAL ID:200903021831084327
白血球除去フィルター付血液バッグユニットの遠心分離装置及び遠心分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 俊哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127170
公開番号(公開出願番号):特開平7-047303
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遠心分離装置に該白血球除去フィルター付血液バッグユニットを簡単に装填し、かつこれに損傷を与えずに遠心分離する方法と装置を提供する。【構成】 回転軸1に固定されて回転軸と共に回転する点対称に延びる2以上のアーム2を有するロータ2、ロータ2の各アーム先端に備えられた把持手段4によりロータ先端に遠心方向に揺動可能に把持された血液バッグ収容バケット3、及び白血球除去フィルターの固定手段5とを含み、かつ固定手段5が回転軸1とバケット3の中心迄の距離よりも回転軸1に近いロータ2の部位に設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも白血球除去フィルターとフレキシブルな血液バッグ類とがチューブ類によって液密一体に接続されてなる白血球除去フィルター付血液バッグユニットを血液がバッグ内に封入されたまま遠心操作にかけて血液成分を分離するための遠心分離装置であって、該遠心分離装置は、少なくとも回転軸、該回転軸に固定されて回転軸と共に回転する点対称に延びる2以上のアームを有するロータ、該ロータの各アーム先端に備えられた把持手段によりロータ先端に遠心方向に揺動可能に把持された血液バッグ収容バケット、及び前記白血球除去フィルターの固定手段とを含み、かつ前記白血球除去フィルターの固定手段が前記回転軸と前記バケットの中心迄の距離よりも前記回転軸に近い前記ロータの部位に設けられていることを特徴とする白血球除去フィルター付血液バッグユニットの遠心分離装置。
IPC (3件):
B04B 5/02
, A61K 35/14
, A61M 1/02 520
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