特許
J-GLOBAL ID:200903021831391980
鞍乗型車両用エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335056
公開番号(公開出願番号):特開2002-137777
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】シートに着座した乗員の下肢付近の前方側に、搭載されても、エアバッグの容積増加を招くことなく、エアバッグの保護エリアを広く確保することができる鞍乗型車両用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】鞍乗型エアバッグ装置10は、エアバッグ11と、インフレーター41と、エアバッグ・インフレーターを保持して車両フレームに取り付けられるケース47と、を備える。エアバッグ11は、シート5に着座した乗員Dの下肢L付近の前方側におけるケース47内に、折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、後方側へ突出するとともに上方側へ展開膨張する。エアバッグ11には、膨張完了時のケース47から突出した部位11aに、前後方向に離れた壁部13・14相互の距離を規制するように、壁部13・14相互を連結するテザー21が配設される。
請求項(抜粋):
シートに着座した乗員の下肢付近の前方側に、折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、後方側へ突出するとともに上方側へ展開膨張して、前記乗員の前方側を覆って展開膨張を完了させるエアバッグと、該エアバッグに膨張用ガスを供給可能なインフレーターと、折り畳まれた前記エアバッグ及び前記インフレーターを収納保持して、前記シートに着座した乗員の下肢付近の前方側における車両のフレームに取り付けられるケースと、を備えて構成される鞍乗型車両用エアバッグ装置であって、前記エアバッグが、展開膨張完了時の下部付近における前記ケースから突出した部位の内部に、前後方向に離れた壁部相互の距離を規制するように、前記壁部相互を連結するテザーを備えていることを特徴とする鞍乗型車両用エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B62J 27/00 A
, B60R 21/16
Fターム (7件):
3D054AA02
, 3D054AA12
, 3D054CC10
, 3D054CC26
, 3D054CC30
, 3D054DD14
, 3D054FF20
引用特許:
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