特許
J-GLOBAL ID:200903021831604371

遊技用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302335
公開番号(公開出願番号):特開2004-135810
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】遊技機に大幅な改造を加えることなく間接税額を徴収可能とする。【解決手段】貨幣識別手段と受付け金額に基づき利用可能金額の情報が記録された遊技用記録媒体を発行する発行装置と、受付けた遊技用記録媒体の記録情報を読み出す記録媒体処理手段と該読み出した記録情報から利用可能金額を遊技に使用させるための遊技用価値使用処理手段とを備える遊技用装置と、受付けた遊技用記録媒体の記録情報を読み出す記録媒体処理手段と該読み出した記録情報から利用可能金額の貨幣を払い出す精算処理手段とを備える精算装置と、情報の管理を行う管理装置と、から成る遊技用システムであって、前記発行金額から間接税額を特定する間接税額特定手段と、特定された間接税額が該当する遊技用価値の使用を禁止する使用禁止手段と、を備え、前記精算装置は、使用禁止とされた遊技用価値に相当する金額から特定された間接税額を差し引いた金額の貨幣を払い出す。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
貨幣を受付けて、該受付け貨幣の識別を行う貨幣識別手段と、該貨幣識別手段にて識別された受付け金額に基づき、遊技機に使用可能な利用可能金額の大きさを特定可能な情報が記録された遊技用記録媒体を発行する発行装置と、 前記遊技用記録媒体を受付けて、該受付けた遊技用記録媒体の記録情報を少なくとも読み出す記録媒体処理手段と、該記録媒体処理手段にて読み出した前記遊技用記録媒体に記録されている情報から特定される大きさの利用可能金額を遊技に使用させるための使用処理手段と、を備える遊技用装置と、 前記遊技用記録媒体を受付けて、該受付けた遊技用記録媒体の記録情報を少なくとも読み出す記録媒体処理手段と、該記録媒体処理手段にて読み出した前記遊技用記録媒体に記録されている情報から特定される大きさの利用可能金額の貨幣を払い出す精算処理手段と、を備える精算装置と、 前記発行装置と遊技用装置並びに前記精算装置と通信可能であって、該発行装置と遊技用装置並びに前記精算装置に関する情報の管理を行う管理装置と、 から成る遊技用システムであって、 前記遊技用記録媒体に記録されている情報から特定される発行金額から該当する間接税額を特定する間接税額特定手段と、該間接税額特定手段にて特定された間接税額が該当する大きさの遊技用価値の前記使用処理手段における使用を禁止する使用禁止手段と、を備え、 前記精算装置は、前記使用禁止手段にて使用禁止とされた大きさの遊技用価値に相当する金額から前記間接税額特定手段にて特定された間接税額を差し引いた金額の貨幣を払い出すことを特徴とする遊技用システム。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 352F ,  A63F7/02 352L
Fターム (5件):
2C088BB29 ,  2C088BB33 ,  2C088BB34 ,  2C088BC77 ,  2C088CA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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