特許
J-GLOBAL ID:200903021831853789

自動評価装置、プログラムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288525
公開番号(公開出願番号):特開2007-102344
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】受講生の状態を示す情報を自動収集して講師に提供するシステムで、受講生の情報のうち特に確認すべき情報のみを、確認すべきタイミングで講師に提供する。【解決手段】受講者を含む場景を繰り返し撮影することにより得られた複数の画像から受講者の顔情報を抽出し、その顔情報に基づいて「頷く」「居眠り」など所定の受講状態の受講者を識別する(状態識別部53の処理)。受講状態ごとに識別された受講者の数を単位時間ごとに計測し、単位時間あたりの受講者の数を所定数と比較することにより、所定の受講状態の受講者数が所定数を超えた時間帯を検出する(同期検出部54の処理)。所定の受講状態の受講者数が所定数を超えたことが検出された時間帯についてのみ、講演に対する評価を出力する(評価部55の処理)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
受講者の受講状態を示す情報に基づいて、講演を自動的に評価する装置であって、 受講者を含む場景を繰り返し撮影することにより得られた複数の画像について、該画像に含まれる受講者の顔情報を抽出し、該顔情報に基づいて、所定の受講状態の受講者を識別する状態識別手段と、 前記状態識別手段により受講状態ごとに識別された受講者の数を単位時間ごとに計測し、単位時間あたりの受講者の数を所定数と比較することにより、前記所定の受講状態の受講者数が前記所定数を超えた時間帯を検出する同期検出手段と、 前記同期検出手段により検出された時間帯の講演に対する評価を、前記所定の受講状態の種類および/または前記所定の受講状態の受講者数に基づいて決定し出力する評価手段とを備えた自動評価装置。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G09B 5/00 ,  G09B 19/00
FI (3件):
G06F17/60 128 ,  G09B5/00 ,  G09B19/00 Z
Fターム (8件):
2C028BB03 ,  2C028BB04 ,  2C028BB05 ,  2C028BB06 ,  2C028BC03 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る