特許
J-GLOBAL ID:200903021833161493
フィルタ内蔵コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076614
公開番号(公開出願番号):特開平8-273766
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブル基板の信号ラインの狭ピッチ化に対応することができるフィルタ内蔵コネクタを得る。【構成】 コンデンサアレイ1は外周表面に外部ライン電極5が設けられている。断面がU字形のスプリングユニット11はばね性を有し、信号ライン電極13が上面から奥側の側面を介して下面にまで回り込んでいる。外部ライン電極5及び信号ライン電極13のピッチ寸法は、このコネクタに接続されるフレキシブル基板の信号ラインのピッチ寸法と等しくなるように設定されている。スプリングユニット11はハウジング21の下部に組み付けられ、ハウジング21の開口部24にはコンデンサアレイ1とフレキシブル基板の端部がスプリングユニット11のばね力を利用して圧入される。フレキシブル基板の信号ラインが、コンデンサアレイ1の外部ライン電極5及びスプリングユニット11の信号ライン電極13を経由して回路基板の信号ラインと電気的に接続される。
請求項(抜粋):
回路基板上の信号ラインと電気的に接続されるべき信号ライン電極を表面に設けた、ばね性を有するスプリングユニットと、フレキシブル基板の信号ラインまたは前記スプリングユニットの信号ライン電極の少なくともいずれか一方と弾性的に接触されるべき外部ライン電極を表面に設けたフィルタ素子と、前記スプリングユニットを下部に配設して底部とし、前記フレキシブル基板の端部と前記フィルタ素子を挿入するための開口部を設けたハウジングと、を備えたことを特徴とするフィルタ内蔵コネクタ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01R 13/719
, H01R 23/68 E
, H01R 23/68 P
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