特許
J-GLOBAL ID:200903021833219335

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244037
公開番号(公開出願番号):特開平5-061052
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 従来の液晶表示素子の製造方法においては、何れかの基板の内面に均一にスペーサを散布するものであったので、画素電極の部分にもスペーサが散布され、表示品位が低下したり、更には歩留まりが低下する問題点を生ずるものとなっていた。【構成】 スペーサ4は電極透明基板2に乾式で且つ負に帯電させた状態で散布され、このスペーサ4の散布時には電極透明基板2の配線電極2aには正の電圧を印加する液晶表示素子1の製造方法とすることで、スペーサ4と配線電極2aに生ずるクーロン力でスペーサ4を配線電極2aに付着させ、以て、画素電極2bの部分にはスペーサ4の付着を生じないようにして課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
画素電極と配線電極とがマトリックス方式で敷設された電極透明基板と対向電極が敷設された対向透明基板とにスペーサを挟持させて適宜間隔で対峙させる液晶表示素子の製造方法において、前記スペーサは前記電極透明基板に乾式で且つ負に帯電させた状態で散布されるものとされ、このスペーサの散布時には前記電極透明基板の前記配線電極には正の電圧が印加されているものとされていることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 323
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-285517
  • 特開昭59-172628
  • 特開平2-308223
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